九州大学大学院芸術工学研究院、九州大学ビジネス・スクール[QBS]、九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター[QREC]は第6回デザイン×ビジネス×アントレプレナーシップの未来を考えるセミナーとして、PLAYWORKS Inc. 代表 タキザワケイタ氏をお迎えし、『オンラインでの新たな価値創造のありかたをデザインする』をテーマにお話を伺いました。初のオンラインでの開催となった今回は96名の参加者を迎え盛況となりました。以下、当日の様子をお伝えします。

タキザワ氏は、オンラインワークショップデザイナー、インクルーシブデザイナー、プロジェクトファシリテーター等、多彩な肩書をもって活躍されており、オンラインワークショップを通じて、新規事業・組織開発・人材育成などのコンサルティングを行っています。昨年からは積極的にオンラインでのワークショップを企画・実践されており、本セミナーでもオンラインで行うワークショップならではの手法や実践事例の数々が紹介されました

セミナー中、参加者からはZoomのチャット及び質問受付に用いたWEBサービス『sli.do』へ数多くの質問、コメントの書き込みが相次ぎました。また、タキザワ氏のプレゼンテーションに続く質疑応答セッションでも、活発な議論が続き、オンラインでの価値創造の手法に関する質問に加え、タキザワ氏が主宰するプロボノ・クリエイティブ集団PLAYWORKSの活動事例や過去の実績に関する鋭い質問がいくつも飛び交い、熱気あふれるなかで、セミナーは終了しました。

セミナーの様子は下記動画をご覧ください。
当日資料はこちらからダウンロード可能です。

 

ゲスト講師 タキザワケイタ(PLAYWORKS Inc.代表、一般社団法人PLAYERS・&HANDプロジェクトリーダー・筑波大学非常勤講師・青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム講師)
モデレータ 松永正樹(九州大学ビジネス・スクール[QBS]
開催日時 2020年6月23日(火)18:30~20:00
開催方法 Zoomオンライン
参加 96名